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フリーの経営シミュレーション simutransの開発記とか
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ようやく車両の発展期に入りました。

蒸気機関車の時代が終わり、高い出力と速度・加速力を持つ、電気機関車や電車の時

代に入ります。




その前に、各社の資金と粗利益の最新版です。







気合で過去と現在までのデータを追加しました。単位は1,000クレジット(ゲーム内通

貨)です。


各社の差が激しいので見にくいですが、細かく分けてみたので、前回より多少は見や

すくなっていると思います。

公共事業は一応50年頃から追加してみましたが、道路通行収入だけではまかなえそう

にないですね。記憶が正しければ、建物や産業の維持費も負担していたような気がす

るので、黒字化は無理ゲーの予感…









さて、今回は淀江本線での電車特急の設定です。といっても作業自体は車両の更新だ

けで、そこまで時間はかからないのと、ゲーム時間的に1958年まで少し余裕があった

ので、地方間を結ぶ優等列車の設定や新線建設、都市部の輸送力増強と線形改良を行

いました。










まずはここ、西湊駅です。

環状線と早瀬本線がここから南へ、南和本線が川を渡って東へ分かれています。また

南和本線には電車線の電車や貨物列車が流れ込み、さらに、川の対岸を南へ進む、南

和鉄道線もあるため、シンプルなようで複雑な配線となっていました。

それを、まずは南和鉄道線の高架化を行い、浮いた土地を使い環状線の複々線化を行

います。さらに駅の北にある、線形の悪い高架線を改良し、新設した複線を北東方面

へ伸ばします。

環状線の複々線化は途中までですが、本谷町止まりだった早瀬電車線を、環状線を経

由し、新設路線を通し、北東の徳山本線方面へ流します。

終点の大羽駅では、当駅から徳山を通り、徳山海岸線へ乗り入れる普通列車(気動車

)と接続し、急行の増発も行いました。










続いて石津駅西側の地域です。


淀江本線・電車線から環状線や港へ向かう支線が分岐し、さらに私鉄の平岸急行の本

線が通るというカオスな鉄道線に加え、周辺の道路は、ガソリンやコンクリなどの貨

物を運ぶトラックのメインルートとなっている地域です。

まず貨物を電車線に集中させ、港へは地下を通すことで、配線を整理しました。さら

にアップダウンの激しかった平岸急行線も、ターミナルまでを高架化し、スピードア

ップ+下の土地を有効に使えるようにしました。

さりげなく新幹線用地を確保しておきます。恐らくここが最大の難所のはずです。







続いて同じく首都圏。環状線の西側です。


元々は早瀬本線と淀江本線を結ぶ貨物支線として建設されたため、環状線の中で最も

早くにできた区間です。丘陵地で線形が悪く、私鉄のターミナルとなり都市化が進ん

でいるので、後々のために複々線化を行います。

といっても現状は一部だけで、貨物列車を分離するだけですが。







季節が変わって雪が積もっていますが、同じ場所です。

土地を一段下げて複々線化をしています。そして私鉄の駅を高架化することで、双方

アップダウンを解消しています。

ついでに画像上と下で、幹線道路との完全な立体交差を行っており、これでしばらく

は増発に耐えられそうです。







工事中。

幹線道路を持ち上げ、国鉄線と立体交差をさせた後の様子です。

この後駅構内の土地を一段下げるのですが、その際に邪魔にならないように、さらに

深くに仮線を用意して電車を流しています。中央あたりにあるのはそのトンネルです



後は建設中に地下鉄にぶつかり、計画変更するというトラブルも。そろそろ都市部の

地下が込み合ってくる時代ですね…







最後に淀江市北部です。


淀江駅の北側で、淀橋急行の河内本線と国鉄線が交差しています。淀橋急行は単線で

ある上に、国道や国鉄と無理矢理に交差させ、アップダウンが激しい状態でしたが、

複線化と高架化を同時に行い、この地域での平面交差を完全に無くしました。

国鉄はこの区間では優等列車が途切れており、普通列車や近郊電車に乗り換える必要

がありましたが、路線別複々線化を行い、津島本線の急行列車を淀江駅に乗り入れが

始めました。






今回建設した国鉄線です。いつものように、貨物線は紫、新線はオレンジで示してい

ます。ついでに今回工事をした4箇所に赤いマークを入れています。唯一の全国マッ

プなので、こうやって有効活用していこう。



木津川本線は全線開通した後に駅を増やして、それまでの列車を普通にし、奥地まで

向かう列車を急行として設定しました。

それから若津本線と佐波線の間に支線を建設し急行列車を走らせています。詳しくは

下に。

それ以外は末端の支線です。




そのほかにも貨物系の車両の更新や、木津川方面を重点的に産業施設の新規建設を行

いました。







そしてこれが整備後の急行と特急ネットワーク図です。

少し右寄りに作り始めたにもかかわらず、新しく設定した路線のせいではみ出しそう

になりました。



今回追加した急行は、新設の木津川本線と、徳山本線、鴨宮本線、飛恵本線、若津本

線から久世島へいたるルート、早瀬から佐波線を経由して久世島本線へ流れるルート

の、計6ルートです。

これらを除いた上体で見ると、ほとんどに首都圏中心とした、淀江・庵原・早瀬本線

の路線しかないことが分かります。迂回路線を整備したことでうまく旅客が流れて、

混雑が緩和されると思われます。実際最初に設定した鴨宮本線の急行は、かなりの需

要があり早速増発をしています。






また、飛恵本線は実験的に気動車への置き換えを進め、急行も気動車を使っています

。リアルでは1953年に液体式変速機が開発されたことで、長大編成化が可能になって

普及したらしいので、時期的にも大体あってるのかもしれません。



対して徳山本線では、早瀬線との直通電車線が延びてきたことで、それまで運行して

いた電気機関車牽引の普通列車の需要が落ちた為、停車駅を大きく絞りそのまま急行

として運行しています。










そして最後に淀江本線特急の電車化です。

初の電車特急の登場です。動力分散方式なので、一応長大化が可能になります。今の

ところ12両なので、それまでの特急から少しだけ加速力が上がっただけです。

ですが加速が上がるだけで十分効果があるので、今後全国に広まっていく予定です。








といったところで今回は終わりです。

次回以降は今のところ未定ですが、新幹線開業かその準備となるでしょう。

木津川や八戸方面の開発も中途半端なのでそちらも入ってくるかもしれません。



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