フリーの経営シミュレーション
simutransの開発記とか
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 よくよく考えたら東海道新幹線が開業した1964年までまだ5年以上あり、また高速 道路もその年にならないとまともに建設できそうに無いということに気がつきま した。 そのため、産業建設や港湾開発、私鉄の車両更新などを中心にしようかと思った のですが、 国鉄幹線がそろそろ見ていられない状態になってきたので、60年の時点で新幹線 を開業させてしまいます。 国鉄線は前回、大動脈である淀江本線の電車化を行い、且つ地方同士を結ぶ路線 の優等列車を整備したことで、迂回ルートを用意しました。しかし最終的に電車 特急を16両編成にしても、輸送力は到底足りそうもありませんでした。 そこで新線を建設し、高速電車を走らせる計画が10年近く前から進み、用地取得 を進め、ようやく1960年に開業となりました。 開業後、16両の新幹線が行き交う新淀江駅(旧 矢野駅)。 淀江駅にはスペースが無かった為、手前の矢野駅の上に新幹線の駅を建設しまし た。改名し新淀江駅となりましたが、つい数年前までは 当初は12両の予定だったものの、急遽計画が変更され、16両の長大編成で、最高 速度は200km/と、電車特急時代の2倍のスピードで駆け抜けています。 優等列車路線図に加えてみました。 一応天満まで通っていますが、やはり需要が多いのが新淀江駅です。というか電 車線や地下鉄などから一気に客が集まって、もう既に数十万の単位で待機客が発 生しています。 新型車両じゃなきゃ捌けそうに無いですが、10年は0系で頑張りたいです。 そして、特急を廃止したことで、淀江本線に余裕が出た為、庵原方面の特急と急 行を首都まで流します。 一応淀江方面には、天竜連絡用の急行を走らせています。 天竜駅。 庵原本線に属す(西から数え)1~3番線では、1番線と3番線に、それぞれ下りと 上りの特急や急行の電車が、2番線には電気機関車牽引の普通列車が停車していま す。 優等列車の長編成化、電車化、スピードアップも重要でしたが、それ以上に旧式 の機関車を置き換え、普通列車のスピードアップを行い、全体のスピードを上げ たことが、輸送力の向上に大きな働きをしました。 100km/hオーバーの世界になりつつある中、最高速度65km/hの普通列車が走ってい れば、どう考えても輸送力向上は無理ですからね。 輸送力は相当上がったものの、お察しの通り全く追いついていません。 もうこっちにも新幹線を走らせたいところですが、山陽新幹線の暫定開業が72年 、全線開業が75年とのことで、64年開業の東海道新幹線から、約10年が経ってい ます。ですのでせめて10年ほどは待ちたいところですが… そして久世島本線と若津本線を電化し、前回設定した急行を早くも電車急行にし ております。 無計画というよりも新幹線整備で人口が増えて、輸送量が跳ね上がっている感じ ですね。 これで南部の電化率が一気に上がったでしょう。 迂回路線を必死で増強させ、まだ新幹線が通っていない庵原本線への旅客流入を 抑えます。 ちなみに駅に溜まっているのは、旅客と自動車です。自動車工場がある庵原方面 から鉄道で運ばれてくるのですが、性能が低くてトラックでの輸送が追いついて ません。 そして新幹線が通った七尾・淀江両市の市内交通を整えます。 が、七尾は私鉄との直通がメインなので、私鉄整備をする予定の次回に回し、今 回は淀江市のみを取り上げます。 比較的市電が充実している淀江市ですが、そろそろ首都圏に負けないように地下 鉄の再整備をしようと思います。 現在地下鉄は、淀江駅西部の新市街地から中心通りを通り、東港方面へ抜ける1路 線のみですが、これを分割、相互延伸して、東西と南北に伸びる2路線にしました 。 加えて再整備が進む港湾地域にも東西に地下鉄を通し、計3路線と、首都圏と同数 になりました。 以下が完成後の路線図です。 番号なども付けてみています。11番から。正直法則がよく分かってません。 東港から梅ノ宮を通り淀江市北部に抜けていく路線を南北線。東西を走る御陵線 は、旧路線を梅ノ宮付近で分割し、それぞれ延伸したものです。 そして完全に新設の港湾線は、新たに建設された淀江空港と市の南部、根津市方 面を結んでいます。 とりわけ重要なのが、市のメインストリートの名前を取った、御陵線です。 この道路は、南北交通を担う淀江川に対して、東西の交通を担う通りとして、古 来から栄えてきました。淀江港やさらに西の根津方面からの道路が合流し、鉄道 開通後は淀江駅への通りも分岐しています。 この通りが建設されたのは、町民が多く商業の中心だった淀江川の西岸と、東岸 の梅ノ宮を通り、古来から霊山といわれかつての皇族の墓地がある、香川御陵を 結ぶ目的で建設された為、後々この名前で呼ばれるようになりました。…という 非常にどうでもいい由来があります。 そして港湾線で、新たに建設された淀江空港へアクセスできます。 今のところ旅客は微妙ですが、久世島・七尾・淀江・幌戸という地域が結ばれ、 徐々に利便性が上がっているはずなので、今後徐々に増加していくはずです。 もう航空会社が赤字転落しているので、のんきなこと言ってられませんけどね。 それ以外の空白地帯は、大体市電がカバーしています。最終的に地下鉄に置き換 える予定なので、面倒だから描いていませんが。 これで淀江市内の交通はしばらくもつでしょう。 紹介し忘れましたが、御陵筋線は、新淀江から中ノ江で折り返す列車が設定して あり、市内や私鉄からの乗り換え客をスムーズに新幹線へ誘導できるようにして おります。 短めですが今回はこんなところで終了。 次回は先ほどの通り、私鉄の調整を行います。 PR |
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