フリーの経営シミュレーション
simutransの開発記とか
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アッシリア文明は河川に囲まれた肥沃な地帯を中心に発展した。 紀元前4000年頃になると農業が起こり、それまでの狩猟生活とは異なり、河川の流れる丘地帯に定住が進み、やがて都市へと発展していった。 紀元前3850年頃になると、海に近いニネヴェを支配下に置き、徐々に勢力を拡大していった。 3850 BC(T2)-2950 BC(T21) 今回は自力で開拓者を作っての都市開拓となります。 首都で人口増加まで時間がかかるので、首都では先に兵舎を作り、その後に開拓者を作ります。 なんて考えていたら、いきなりマヤ人と接触しました。 3750 BC(T5) マヤ人と接触 初めて接触した民族は、必ず向こうから停戦を持ちかけてきます。もちろん合意します。 外交状態は以下の種類があります。簡単な解説を加えて紹介します。 ・敵対:戦争状態。互いのユニットや都市を攻撃できる。 ・停戦:停戦条約を結ぶと発動。15ターン後に敵対へ移行。 ・休戦:和平条約を結ぶと発動。15ターン後に和平状態に移行。 ・和平:互いの領域に進入することはできない。条約破棄まで続く。 ・同盟:互いの領域内から都市内も進入可能。同盟国の同盟国と敵対状態だと結ぶことができない。同盟破棄をすると休戦状態に移行。 プレイヤー数が多いのでこの外交関係が重要になります。いくら科学技術が進んでいても、四面楚歌状態で戦うのは至難の業ですし、ましてや序盤のAIはかなり強いので、同盟国を得なければ厳しいです。 さらに同盟関係になると、AIはその他の外交にも比較的良い条件で応じてくれます。例えば地図の交換や大使館の交換には無条件で応じてくれますし、視界の共有にも応じてくれます。状況にもよりますが、同程度の条件なら科学技術交換にも応じてくれます。 そして最も重要なのが、戦争に関してです。同盟状態になると、自国の敵対国に対して宣戦してくれます。ある程度こちらにも兵を駐留させたり、敵国に攻め込んだりしてくれるので、うまく敵を孤立させれば有利に戦争を進めることができます。 ただ、逆に相手国の敵国への宣戦を求められたりもします。応じないと態度が悪化し同盟を解消されます。敵を作りたくないからといって中途半端な態度を取っていると、同盟を切られた上に他の勢力から一斉に宣戦され、一気に地獄に転落するということもありえます。 マヤ人が思ったより首都に近いところにいたのでびびっていますが、とりあえず現状はどうしようもないので、周りの様子を見つつ、上手く挟み撃ちができそうな勢力を探ります。 同盟を結ぶことも考える必要がありますが、領土が近かったり、戦闘ユニットを近づけたりすると悪化して、和平や同盟に応じてくれなくなるので、領土を広げずにじっとしているのがいいのかもしれませんが、一方でAIは敵対勢力がいないと、一番スコアの低い民族に宣戦するらしいので、ある程度領土を広げる必要もあります。 3650 BC(T7) 首都で兵舎が完成。 ユニットのレベルは新兵・ベテラン・精鋭・エリートがあり、順に1倍・1.5倍・1.75倍・2倍と強くなります。本来は敵ユニットに攻撃か防御のいずれかで勝利した時に、たまにランクアップするのですが、この建造物は、その都市で生産された陸軍ユニットを、最初からベテランとして生産します。 前回触れたように、戦士は能力が1なので、この建造物が真価を発揮するのは、 弓兵が登場してからでしょう。 2 その後マヤ人の後方の南西部を探索してみるも、他の民族は見つけられず。一応外周をまわしつつ今度は北東へ向かわせてみます そして少数部族の村を見つけたので今度は入ってみます。 3 今回は運良く科学技術を見つけました。 兵法を覚えた為、弓兵が作れるようになりました。首都で開拓者を1つ作った後に早速生産を開始します。 同時に首都の鉱山化も完了しました。完璧なタイミングです。この労働者は北東で道路建設に従事させます。現状は河川の上に道路を建設できない上、森や丘といった地形は道路建設に時間がかかるので、東側は後回しで。 4 3350 BC(T13) ギリシャ人と接触。停戦を結びます。 なんとレギオンを持っています。レギオンは軍団のことで、本来はローマ時代の軍団のことを指したらしいです。 ユニットとしては、4/2/1(攻撃/防御/火力)なので、弓兵3/2/1と比べると、攻撃力が高いです。一応弓兵で倒せますが、先制攻撃をしなければ負けるので、厄介なユニットです。 鉄器を得ると作れるようになりますが、現時点で鉄器を持っているとは考えられませんし、コストも高くAIが作ってるところを見たことが無いので、恐らく少数部族の村から手に入れたのでしょう。 ここで戦闘に関して簡単に説明します。 戦闘は敵ユニットがいるタイルに自分のユニットを移動させるか、相手のユニットが自分のユニットのタイルに移動してくると始まります。前者は攻撃で後者は防御です。 戦闘が始まると、どちらかが相手に火力の分だけダメージを与えるという作業を自動で繰り返し、どちらかのユニットの体力が0になり、倒れると戦闘が終わります。ダメージを与えられる確率は、攻撃時は攻撃力、防御時は防御力に左右されます。間違えやすいですが、これらは相手に与えるダメージや、相手のダメージを防ぐ数値ではありません。 まぁあまり難しく考えなくても、ユニット選択時に相手ユニットにカーソルを合わせて、マウスホイールを押すと、攻撃時と防御時の勝率が出るので、これを参考にすれば大体何とかなります。地形効果などなども計算してくれるようなので。 とりあえず以下のことを覚えておけば何とかなるでしょう。 ・戦闘は必ずどちらかのユニットが破壊される。 ・攻撃時は攻撃力、防御時は防御力が重要 ・ユニットの耐久力は体力。相手の体力を削るのは火力。 ・防御時は地形によって防御ボーナスがある。 ・複数のユニットがいるタイルで攻撃を受けた場合は、最も勝率の高いユニットが戦う。 ・その際負けると、都市や要塞内でない場合は、一度の戦闘でそのタイルのユニットが全て破壊される 上にもありますが、防御時は地形効果が出て有利になります。 山300% 丘200% 森・沼・ジャングルが150%で、それ以外は100%だったと思います。加えて要塞や都市内の建造物(城壁など)も関係してきます。 ここまで分かると、丘が資源面でも軍事面でも優れているということが分かると思います。 というわけでギリシア人ともすぐには戦争状態にはならないので、国がある場所を探りつつ北周りに東方向へ探検家を進めます。 5 開拓者が完成。これ以降首都では弓兵を作ります。 開拓者は、予定通りキジの森の近くの平野に向かわせます。川があるので、都市建設は2ターン後くらいでしょうか。 6 3200 BC(T16) 第3の都市Edessaの建設が終わりました。 首都と他国の都市が隣り合ってるのはちょっと不安ですので、防衛上の目的もあります。位置的には微妙ですが… そしてギリシア人の領土が見つかりません。 かなり離れた場所にマヤ人の領土が見つかりました。なぜこんなに離して都市を作ったのだろう。隣の都市は宮殿が無いので、恐らくこちらが首都でしょう。 ニネヴェで開拓者に必要な生産ポイントが溜まりましたが、人口が1なので作ることができません。ほかに作るものも無いので、しばらくこのままで生産ポイントを貯めていきます。そうすれば次に何かを建てるときに使えます。 7 首都アッシュールで弓兵部隊が完成。恐らく戦争が始まったら前線となるであろうエデッサに向かわせます。 マヤとの停戦解消まで残り3ターンです。 8 マヤ人との停戦が終了し、交戦状態に移行しました。態度は中立なのですが、金を積んでも(35しかありませんが)停戦継続には応じてくれません。 態度は、最良が崇拝で、最悪が憎悪です。AIはこれによって外交に大きな影響が出ます。目安として、中立で停戦、好意的で和平、協力的で同盟を結んでくれます。あくまで目安で、条件次第ではそれより悪い状態でも結んでくれますが。 今回は全財産をはたいても結んでくれず、今後交戦を続けるうちに徐々に関係の悪化が考えられるので、停戦は絶望的です。 それだけでなく、さらに恐ろしいことが。 9 軍事文明報告が出たので、ついでにマヤ人の外交関係も調べて、照らし合わせてみました。 上の画像と比べてみると分かりますが、マヤ自身は3位で、さらに2国と休戦を結んでおり、うちホラズム人は4位です。つまり5位以内の国が同盟を結ぶ可能性が高いということです。 ついでにレギオンを持っていたギリシアですら7位という状態です。 まぁ序盤なので、都市の開発次第で増強もできますが、味方が居ない状態ではかなりの脅威といえます。 そんな感じで、マヤ人との戦争が始まったところで、次回に続きます。 余談ですが、今回選択したアッシリアは、現在のイランやイラク辺りにあった帝国で、メソポタミア文明の一つです。 メソポタミア文明はペルシャ湾に流れ込む、チグリス川とユーフラテス川周辺に発展した文明の総称ですが、南部をバビロニア、北部をアッシリアといいました。 アッシリア帝国は最盛期にはバビロニアやシリア、エジプト辺りまで支配下に置き、オリエント世界を支配しました。最終的に前609年に滅亡し、ペルシア帝国に引き継がれます。 首都はアッシュール、後にニネヴェで、ゲームでは第一都市、第二都市がこの名前です。 PR |
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