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フリーの経営シミュレーション simutransの開発記とか
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紀元前3750頃

探検活動が盛んになり、アッシリアの南西に都市を築いていた、マヤ人と接触。



正式に停戦を結び、両国間の交流が始まった。

紀元前3350頃になると、さらに遠くのギリシャ人と接触。

高度に組織された軍団に驚くものの、停戦を結び、対策として国内では弓兵部隊

が作られるようになった。



紀元前3200年頃

第3の都市エデッサが建設され、アッシリアはさらに勢力を増す。これに危機感を

覚えたマヤ人は、停戦の継続を拒否する。

こうしてついに両国間の戦争が開始した。









2950 BC(T21)-2250 BC(T35)



というわけで今回はマヤ人と開戦したところからスタートです。


といってもまだ向こうもまともに軍備ができていないため、はげしい攻撃は無い

はずです。






2900 BC(T22)

トラキア人の探検家がエデッサに来ました。どうも外交関係を見るとマヤ人とは

接触していないようです。南側を抜けてきたから絶対に接触していると思ったの

ですが。

停戦を結ぶまでは敵対状態なので、探検家を倒し、マヤ人と接触できないように

してから停戦を結ぶ手もあったかなと思いましたが、上手く同盟国になれた場合

は、味方を増やしてくれた方が有利なので、先に潰してもメリットは無かったか

もしれません。

とりあえずそのまま停戦を結び、様子見をします。



次のターンに首都での二つ目の弓兵部隊が完成。こちらは首都で待機です。

もうひとつをニネヴェに送った後、4つ目は首都近くの丘か山に待機させたいです

。ここを敵部隊に取られると面倒ですからね。

そして労働者は後方に退避させます。都市が落されなくても、労働者を倒して経

済的ダメージ+ユニットのランクアップという戦法を取られると、結構面倒です









一通り探検家に周辺を探索させたので、今度は東側を探索させます。

ついでに最初に見つけた村を取っておきます。50gold手に入れました。



ニネヴェで開拓者完成。東の絹のある森に向かわせます。


ついでに探索中にまた村を見つけました。バーバリアンが村から平和的に退去し

たとの事。何も得られませんでした。何気にこのパターンは初めて遭遇したかも

しれません。



そしてまた弓兵が完成したので、ニネヴェに派遣します。







マヤ人との接触が切れました。大使館がないため、これで互いに連絡が取れなく

なりました。これ以降は多分悪くなる一方でしょう。

ついでにギリシア人の態度も悪化。残るはトラキア人ですが、マヤ人と接触した

ようです。マヤ人は味方が多い上にスコアも高いので、天秤にかけるとしたら間

違いなくマヤを選ぶでしょう。わりと詰んでます。

試しにギリシア人に無条件で金を送ってみたら、態度が悪化しました。なんで?










第4の都市カルフを建設。

汚職もありますが、絹のおかげで交易が高く、科学と税がそれぞれ1ポイント入り

ます。


東部では半島っぽい地形を発見。敵対勢力がいないといいのですが。




2550 BC(T29)

ギリシアとの停戦が終了しました。交戦状態になります。

その直後、ギリシアがレギオンで威嚇してきましたが、すぐに撤退しました。



正直かなり驚きました。レギオン怖いです。







2500 BC(T30)

探検家がオスマン人と接触。

先の軍事文明報告で下位だったオスマンですが、スコアはかなり高いです。

一応マヤ方面の勢力と接触しておらず、休戦以上の関係にある国も無いようです

。チャンスですが、隣の国なので関係が悪化しそうで怖いです。








2400 BC(T32)

法律の研究が完了しました。

あと40ターンで読み書きまでたどり着きますが、外国との関係の悪化が続いてい

るので、先に建築を研究します。

これが完成すれば、城壁が建てられるようになります。これは、建てた都市ので

の陸上攻撃に対する防御力が3倍になります。丘都市である首都に建てて弓兵をお

いておけば、まず落されないでしょう。

それからいま気がつきましたが、マヤ人は城壁を持っているようです。前のssを

見ると都市に城壁があるのが分かります。

防御ボーナスの無い草原の都市なので、隙があったら落してしまおうかと思いま

したが、どうやら難しそうです。落すには砲兵を用意するか、兵糧攻めでもする

しかなさそうです。いずれにせよ大掛かりな作戦を用意しなければなりません。





そしてこのターンに村を見つけ、運良く建築を入手。

嬉しい反面、筆記に戻しておけば、より多くの開発単位が必要な筆記に効果を使

えたかもしれないとちょっと後悔。







2300 BC(T34)

アラム人と接触。

南東からエデッサに来たので、当然マヤ人などとも停戦を結んでおり、アラブ人

と休戦を結んでいるようです。

今のところは何ともいえませんね。



ついでにトラキア人との関係が好意的になっていたので、和平を提案してみまし

たが、断られました。








2250 BC(T35)

トラキア人との停戦も残り3ターンとなったところで、再び和平を申し込んでみる

と、今回は快く応じてくれました。まだ不安要素は残るもののこれで休戦状態へ

移行します。

このまま関係が良くなれば、同盟の可能性もあります。



一方で、オスマン人との関係は悪化しています。やはり隣同士の国だからでしょ

うか。

開発は、危険な北西部をあきらめ、先ほどの半島方面を目指していたので、開戦

する前に労働者を送っておく必要がありそうです。








ニネヴェで兵舎が完成したので、弓兵の生産はこちらにうつし、前線となるであ

ろう首都とエデッサでは城壁を作り始めます。

エデッサ出身の開拓者を半島方面に向かわせています。



西部の国境線付近を、何故かギリシアのレギオンがうろついてるのが少し怖いで

すね。一応向こうは新兵でこちらはベテランですが、森に逃げ込まれると怪しい

ですし、山方面から首都にこられるとまず倒せません。

特に平野都市のエデッサは、先制攻撃をしなければやられる可能性もあるので、

領土内の森に侵入してきたら、城壁の購入も考えます。



ちなみにギリシアの態度は、不安・非協力的と悪化を続け、現在は敵対的となっ

ています。離れているのに何ででしょう。







とりあえず今回はトラキアと休戦を結んだ辺りで終了です。


一応希望が見えましたが、まだ油断はできません。

マヤとギリシャは、現在は接触が途切れて情報が入っておらず、両者が手を組ん

でいるかも分かりませんが、見た感じではかなりの勢力を味方につけそうな雰囲

気です。

さらにオスマン人との関係悪化もあり、二方面で戦闘が始まる可能性もあります









最後に人口統計をチェックします。



人口はほぼ最下位ですね、そのほかも軒並み下位です。

研究スピードは頑張っていますが、それでも11位です。かなりまずいですね。新

規開拓は半島辺りで中断して、内部の開発を急ぐべきでしょう。







おまけ


・都市と国家。



国家や人類の歴史において都市とは非常に重要な役割を果たしております。現代

では都市と都市は複雑なネットワークで相互に結ばれ、多くの人が都市に居住し

ており、それ以外の地域に住んでいる人々も少なからず周辺の都市の影響を受け

ているといえます。規模などの違いはあるものの、古来から都市は文化や政治・

経済の中心として大きな影響力を持ち、国家を構成する重要な要素でした。





農業が発達する前、人類は元々は集団で移動を繰り返しながらの狩猟採集生活を

送っていました。

これが大きく変化するのは、狩猟採集生活から植物栽培や家畜の飼育に比重が移

っていってからです。家畜にしろ作物にしろ最初は収量が低かった種でも、収量

が多い個体を選びぬいて育て続けることで、徐々に品種改良されて収量が増加し

ていきます。古代の人々が意識的にやったか無意識でやったかはわかりませんが

、こうして狩猟採集より簡単に食料が得られるようになると、人々の生活は徐々

に定住生活に切り替わっていきます。

それから農業には水源や食料の管理、大規模な灌漑の指揮等、人々をまとめる存

在が必要です。そのため強い権力を持った指導者が生まれたり、戦争で征服した

地域の人々を奴隷にしたりして、支配階級と被支配階級が分かれていく場合もあ

りました。さらに農業は天候に左右される為、天文学等の学問が発達したり、得

た知識を記録しておく為の文字が発明されました。

こうしてオリエントを始めとする、世界各地の肥沃な地域では農業を中心とする

都市国家が生まれ、他の都市国家とのネットワークが作られます。すると交易中

心の都市国家が生まれるなど、徐々に都市国家群のつながりが強くなり、これら

の地域を領域とする領域国家が成立していきました。



その後は中央集権的な性格を強めていくものや、地方分権あるいは分裂して別の

国家となるもの等、時代や状況によって様々ですが、基本的には君主やその他権

力者が国をまとめることが多く、国民が自覚を持って国家に属する国民国家とい

う概念が生まれてくるのは、近代になってからです。それまでは平民や農民にと

っては都市や集落の繋がりの方が重要でした。

こういった時代においては、支配者の権力が弱まると国の分裂を招き、弱体化す

るだけでなく、専制的な領主が力を持つと汚職が増える可能性もあるので、かえ

って中央集権の方が効率が良いのかもしれません。

一方で近年は、自由資本主義の風潮が強まり、外国とのつながりが増えたことや

、中央中心で地方を軽視する考えに陥りやすい中央集権が嫌われるなど、地方分

権的な考えが強まっているようです。

ちなみに先進国で最も中央集権的な性格が強いのはフランスだとか。日本も結構

強いようですね。



このように国やその地方を管理する人々が住み、国家の重要なパーツとなってい

る都市ですが、当然単体では居住する人々を養うことは出来ません。都市の周囲

には必ずそれに見合う規模の農地が存在します。尤も近年では輸送技術や冷凍・

冷蔵技術の進展によって、遥か遠くの別の国の農地に養われているということも

増えており、農地の重要性に関する意識が薄れてきているようです。しかし本来

都市は農地の管理の為に生まれた地域と考えると、忘れがちな都市と農地のかか

わりの重要性、そしてこれらが国家に及ぼす影響について、思い出すことが出来

ると思います。





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