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フリーの経営シミュレーション simutransの開発記とか
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紀元前1400年頃
首都アッシュールで図書館が完成する。
市民が自由に利用できる図書館ができたことで、これ以降研究結果の蓄積が進み、科学技術の研究が加速することになる。
同時に外交の専門家の育成も始まった。
紀元前1050年にはアレクサンドリア図書館の建設も開始された。

外交面では紀元前1350年頃。ローマとの和平条約が締結される。
また紀元前1200年頃にはアラブとの停戦延長が決まり、軍事大国との正面衝突は避けることができた。

そして紀元前975年に、アッシリアとローマの間で軍事同盟が結ばれる。
背景として、アッシリアはマヤやオスマンとの国境争い、そしてその後ろに控える軍事大国アラブへの危機感があった。
一方でローマもアラブやホラズムという軍事大国との戦争が続いており、飛び地であった重要都市、ローマをホラズム人に落され、紀元前1000年には、首都べネヴェンタムがアラブ軍の侵攻を受けて陥落したばかりだった。
こうした大国による恐怖から、両国が同盟を結び、技術や資金提携を行うことで、防衛力を高める目的があった。
しかしこの同盟は、同年に和平条約を結んだホラズムや、暫定的に停戦延長を約束したアラブからの非難を買うことになる。
またアッシリアの態度から、ローマでは同盟そのものに対しての不信感も強まっていった。


975 BC(T61)-475 BC(T81)



アッシリアとローマ、スコア的にはあわせてようやくアラブと同じ56…
ローマが北部勢力と休戦を結んでくれているのがせめてもの救いです。何とかしてこちらの勢力と接触したいところですが、間にはアラブやホラズム領があります。あれ?無理じゃね?



900 BC(T64)
ヒッタイト人の戦士と接触。停戦を結びます。

マヤのチャリオット(戦車)が攻めてきたため、山に篭られる前に首都の弓兵部隊を派遣し、破壊します。弓兵はエリートになりました。よほどのことが無ければ負けないでしょう。

そして、アラブの戦士部隊数個に囲まれていたローマですが、ここにきて弓兵部隊を購入し、一気に蹴散らしているようです。ナイス

このターンにエジプト人がアレクサンドリア図書館を建設。案の定取られてしまいました。
まぁマヤ人やアラブ人に取られていたら、ほぼ詰んでいたかもしれません。



ローマが104gold(全財産)で君主制と騎乗を教えてくれました。恐らく割安なので買います。
ついでに目標は火薬にしておきます。
この科学は恐らく中盤で最も重要な技術です。というのも、これで作れるようになるマスケット兵は、攻撃・防御が3・3と、弓兵より1ポイント防御が高いユニットなのですが、体力が2倍の20ポイントとなっており、攻撃と防御の両方で圧倒的な強さを誇ります。
正直、上手く運用されたら弓兵が2・3体束になっても勝てませんし、序盤で唯一の砲兵(防御が低い代わりに攻撃が最強なユニットの種類)である、カタパルトでもかなり苦戦します。
要するに序盤と中盤の境目となるユニットで、これを持っていれば、しばらくは怖いものは無い、そんなユニットです。

余談ですが自分はこいつを見ると、初めてこのゲームをやった時に、労働者をチャリオットや騎兵に殺され、都市の制御や外交の仕方も分からず、四面楚歌で暴動がおきまくる中、マスケットの攻撃でじわじわ領土を削り取られていくそんな記憶が蘇ります。



紀元前850年(T66)
アッシリアは革命を起こし無政府状態になります。
そして次のターン、紀元前825年(T67)に君主制国家として生まれ変わりました。
税収も4から11と大幅に増えており、ローマの技術を買って悪化した財政を立て直すことができそうです。
そしてペナルティが解除されたということは、当然生産力も大幅に上昇しております。



第6都市、アルベラを建設。
君主制に変わり多少汚職が減ったので、ニネヴェ半島とともに、このアルベラ半島も、交易都市として開発をしていく予定です。幸い戦場となるであろう地域からは離れているので、国の財政がこの地域にかかっています。

続いて紀元前775(T69)に貨幣を発見。
市場を建設すると、その都市の税収と贅沢が増えます。維持費は城壁と同じく0なので、建てておいて損は無い施設です。

ここで路線変更し、先に地図と交易を研究してみます。


ついでにローマはまた都市を落され、新たな首都となったタレントゥムをアラブの弓兵部隊1部隊、騎馬兵7部隊に包囲されています。
もうダメなんじゃないかなこの国…
そして2度目のホラズムへの宣戦要求が来たため、紀元前725(T71)に一旦同盟を解消しました。
どっちにしろ向こうから切られるので、こちらから切った方が多少態度が悪化せずにすむはずです。

700 BC(T72)
アラブとの停戦終了と同時に、探検家を殺されます。しかし停戦継続には応じてくれました。悔しいですがこの国を敵に回すと何もできませんので停戦を結びます。

ついでに地図の研究が終わったので、ニネヴェでトライリーム(三段櫂船)を
建造します。最初の海軍ユニットです。



紀元前675年(T73)
外交官がマヤ領、オスマン領を抜け、友好国のホラズム領に到達します。
途中マヤのチャリオットの付きまとわれましたが、これで一応一安心です。
探検家が居なくなった今、外交官で北部勢力と接触しなければなりません。

そして同時にシュメールとバビロニアに接触。停戦を結びます。
どうなることやら。


一方でエデッサ付近では、マヤのチャリオットを弓兵が撃退しています。
こちらのユニットを倒されないように相手を倒し続ければ、財政的にも厳しくなってくるはずなので、多少は負担になっているはずです。



紀元前625年(T75)
どうやらローマは第二の首都タレントゥムも落されたようです。
思ったよりずっと早かったので、切って正解だったかもしれません。この国は恐らくもう無理です。こちらも資金が回復しきっていないので、援助の仕様がありません。
ただ、紹介し忘れていましたが、ローマは何故か遥か北方、フェニキアとインドの間に飛び地を持っています。
ここに亡命し、且つ隣国との関係が悪化しなければ、国自体はしばらく残るかもしれません。


紀元前600年(T76)。
ヒッタイトが休戦に同意。
ホラズムは好意的から中立に悪化。うーむ…



ニネヴェでトライリームが完成。初めての海軍ユニットの三段櫂船です。
このユニットは外洋に出ることができず、また陸上ユニットへの攻撃もできません。しかし、ユニットを2つまで積載して沿岸を運ぶことができます。
新しい土地を見つけたら開拓したいですが、とりあえず無積載で周辺を探索させておきます。



そして紀元前475年(T81)
ヒッタイト人の態度が協力的になっていたので、同盟を持ちかけてみたところ、応じてくれました。
この国はマヤの北西にある内陸国家です。開発は進んでいないようですが、そのうち強力な陸軍国家となりそうな国ですね。
そして様々な国と視界共有をしているようで、エジプト、アラム、シュメールなどの国の視野が得られるようになりました。

そして建設との交換条件でバビロニアとの同盟も締結。これで我がアッシリアは、ヒッタイト・バビロニアと3カ国間で同盟を結んだことになります。これでかなり有利になったと思います。
但し、各同盟国の関係はちゃんと調べていないので、関係国同士で争いが起きないことを願うしかありません。



大陸が殆ど全て見渡せるようになりました。
思ったより南部勢力とのつながりが深いみたいですね。南部はマヤと組んで敵対してくると思ったので、幸運でした。

そして気になるのが大国エジプトです。
この国は砂漠が多いものの、広い国土を持ち、丘地帯も持っているため生産力も高そうです。
そして何よりアレクサンドリア図書館をもっています。
この国はマヤとも接しているので、何とかして連絡を取って同盟に持ち込みたいです。


そんなところで今回は終了です。
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